餃子ってお好きな方多いですよねぇ。もちろんワタクシもそうなのですが。
世の中に餃子の店は数多あるわけですが、気軽に食べたいとなるとやはり自作なわけです。
自作となると色々ご意見はあろうと思いますが、ワタクシの場合は幼少期より馴染み深いオカンの餃子が最強なのであります。
これはウマイノマズイノではなくて、所謂お袋の味ってやつなんでしょうか。
(だからウマイ餃子のレシピと思ってみたらダメヨ)
ところがいざ自分で作ってみると何度やってもうまくいきません。
教えてもらったレシピ通りにやってるんですがねぇ…('A`)
という訳で、オカンも高齢でいつアレするか(ウソ)わからないので、教えてもらえる最後のチャンス(ウソ)とばかりに実家へGO!
俺も餃子マスターになるんだー! オカンヨロシク!
オカン「まずビールを飲みます(マジ)」
そういやキッチンドランカーだったな…
皮は常温に戻しておく。本日予定は約80個。
オカン餃子はモランボンの皮がデフォだそうな。
生姜をスリスリする。
大さじ一杯くらい。
にんにくもスリスリすりおろす。ひとかけくらい。
イヤなら入れなくてもいいが、我が家はガーリック一族であることをカミングアウトされる
( ´゚д゚`)
あ、肉は豚ひき肉だそうです(この日は600gくらい)。
酒、醤油、塩、コショウ、貝柱だし、ごま油を適当に目分量で。
…適当かよ。
下味つけた肉をモミモミマゼマゼする。
納豆混ぜたみたいに白くなる(らしい)。
まぁ、確かに白っぽくなってるな。
ニラは生で一把。白菜かキャベツは湯がいて使う。
この日は白菜でいきました。
見た目で肉、白菜、ニラが一対一対一になるように。(重さジャナイヨ)
湯がいた白菜の絞りすぎはダメゼッタイ! 軽く手で絞るくらい。
水分は肉が吸うからほっとけ。
ここ完全にこれまで失敗してましたorz
これでもかってくらいに絞りまくってましたよ。
確かにそんなことしたら野菜の旨味が抜けるよね…
片栗粉加えて混ぜまーす。
これで餡の出来上がり!
次は包みの作業だ。
バットに粉ファサー。
餃子がくっつかないようにと餃子にまとわりついた粉が焼くときに羽根っぽくなるのでたっぷりいっときませう。
包む時は空気が入らないようにミッシリと包む!
あー、ここもできてなかったなぁ。
自己流でやってた時はスカスカに包んでた気がする…orz
包んだら焼く直前まで冷凍しまーす!
ここはよくわかりませんが、冷凍したのを焼くほうが旨いらしいです(オカン談)
つってもそんなにすぐ凍る訳ではありませんのでね。
冷やして寝かすって感じなんだろうか??
フライパンに並べて焼き目がついたら熱湯ドバーで仕上げてください!
焼けたら酢醤油なりラー油なり好きなものつけて食べるだけ!
うーん、まごうこと無きオカン餃子ですなぁ。
これまで上手く出来なかったのは、
- 野菜絞りすぎ(カサカサ)
- 包み方緩すぎ(スカスカ)
よし、後はカミさんにこの通りに作ってもらうだけだな…
ウソです。自分でやりますよ('A`)
うまそやな。
返信削除スカスカはあかんやろな。外で食べても、おいしい餃子はむっちりしてる気がする。今度作ってな。